
ちょっとしたこだわり
- 亜結太

- 2021年6月5日
- 読了時間: 3分
食後のひとときに雑記。
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以下、かなり個人的な見解ですので、お読みくださった方々の中には反対意見だったり、捉え方によっては不快感を覚える方もいらっしゃるかもしれません内容となる恐れがあります。
ご了承ください。
とはいえ、こういった個人のブログの内容は大体そうかな、とも思い、ここは当方の個人サイトの場ですので書き記させていただきますね。
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タイトルの「こだわり」というのは、“「シナリオ」ライター”と名乗ることについての疑問です。
言葉どおり、シナリオ執筆のお仕事をされてる方々のことなのですが、当方のこだわりとして、自分を「シナリオライター」と名乗る気はありません。
書く人=ライターですが、当方はシナリオだけを書く、というつもりはありませんので。
実際、執筆させていただいて公開されているものは、シナリオに限っておりませんので、わざわざ「シナリオ」ライターと限定することもないんじゃないかと。
ですが、同じくシナリオだけを執筆されているわけではない方々も、なぜか「シナリオ」ライターと名乗っておられます。
なぜでしょうね?
わかりやすいから?
それをメインに執筆されてるから?
確かに、文字まわりのお仕事は、小説、新聞記事、ブログ記事、書評、随筆等々、細かく挙げるとキリがないほどあります。
その中で、「シナリオ」ライターと言い表すのは、イメージがしやすいのかもしれません。
「シナリオ」といっても、「ゲーム」だったり「音声」だったり、種類がありますが。
ですが、他の方からそう認識されるのはいいとしても、自ら「シナリオ」ライターと名乗って限定してしまうのは、違う気がします。
自ら、活動の幅を狭めている気がします。
当方は欲張りですので、シナリオに限らず、他の方法でも表現の場を広げていきたいと思っております。
なので、これまでも、これからも、「シナリオ」とはつけず、「ライター」と名乗るつもりです。
ですが、決してシナリオ執筆のお仕事を軽んじているということではありません。
先日、某シナリオ講座を開いているところの広告の一文に、「文章が書けなくてもシナリオは書けます」みたいなことが書かれているのを見て、なんだか悲しい気分になりました。
当方がマイナスに受け止めすぎなのかもしれませんが、「シナリオは誰でも書ける」みたいなイメージを持たれる方が現れるんじゃないか、と心配になったのです。
その講座の生徒さんを集めるために、わざととっつきやすくなるような謳い文句を掲載したのだとは思うのですが、それにしても、実際にシナリオライターとして活躍されている方々に失礼なんじゃないかな、と感じました。
まあこんなことをいちいち気にするのもアレなんですけど、気になったのでちょっとここで言わせてもらった次第です。
それでは、原稿頑張ります。
またの機会に。
2021.06.05 亜結太
#雑記 #こだわり #シナリオライター #ライター







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