はじめての……(裏話)
- 亜結太

- 2021年7月3日
- 読了時間: 3分
今の感覚を忘れないうちに書いておこうと筆を執りました(PCに向かいました)。
音声作品に関しましては、当方今までシナリオ執筆、納品後はクライアント様にすべてお任せで作品完成を待つ、といったスタンスでした(サークルメンバーではない他のシナリオライター様方もこちらの場合が多いかな、とも思いますが)。
ですが、とあるサークル様にスタジオ収録の立ち会いにお誘いいただきまして、とうとう初体験を……!
もちろん、当方地方住みなのでzoomにてお邪魔しました。
当方緊張しいなので人様が集まるような本番とかにめっぽう弱く、会議とか発表の場とか、下準備をしていないとめっちゃ不安で不安で……
今回も、収録の段取りというか、どのように進行していくのかさえ全く見当もつかなかったので、始まるまで「どうしよう!?自分何すればいいん?どういうスタンス?」とドキドキでした。
多分スタジオ様やキャスト様、ディレクター様方によって、進め方、やり方、間合いなどそれぞれ違うかと思います。
ですので、当方は今回収録方法のひとつを体験したという認識でいこうと思います。
臨機応変。
今回の体験だけでも、かなり刺激を受け、自分のなかでいろいろ気付きがありました。
参考にさせていただく部分、発見した部分、反省する部分……
いやもう……反省はしだしたらきりがないから……ちょっと別のところで箇条書きにして落ち着こう……
まあとにかく、ライターとして、まず音声収録現場に立ち会わせていただいたことでも光栄ですよ……
自分的に恐ろしかったのが……シナリオはもうFIX……変更はできない……
ぶっちゃけると、ところどころ「ああっ、ここもうちょっと違う言い回しにすればよかった……!」と心中悶えながら拝聴しておりました……!
他の方々は多分そんなことは気にはされてないので、自分ひとり頭を抱えていた状態ですね。
音声通話だけですのでそんな表情をさらすこともなく助かりましたが。
完成音源を拝聴した時も内容を反省することはありますが、今まさに作っている場面で変更できないもどかしさよ……
同時に、ディレクションの難しさも身にしみました。
雰囲気はシナリオ(テキスト)に落とし込んでいるつもりなので、あらためて口頭でお伝えするのもなんだかなぁという遠慮もあったり。
何をどのように伝えるのか、それは本当に大事なことなのか、という部分で、ちょっと考えさせられました。
まあこれも自分のコミュ障のせいでもあったりするんでしょうが、そんな言い訳に使われる「コミュ障」って便利な言葉ですね。
いい大人が何言ってるんだってセルフつっこみをしておきます。
多分、ですが、自分の尺度と他人の尺度が違うことがよくわかっているので、これを言うことは相手にとって必要なのか、言わなくてもいいことなのか、という部分で、口に出す前に悩んでしまうってところですかね……
なんかめっちゃふわっとした言い方ですが……(伝われ)
他にもね……なんかいろいろ……刺激的な時間でしたよ……
素敵なキャスト様で……さすがでした……
と、とりあえず、ここで書けそうなことだけ書いておきます。
いや上記内容もぶっちゃけていいんか?と言われたらグレーゾーンですけども……
すこし落ち着いたのでこの辺で。
反省を次回の力に変えていきます……!
それでは、またの機会に。Ciaociao!
2021.07.03 亜結太
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