月イチペースがちょうどいいのかな(雑記)
- 亜結太

- 2022年10月10日
- 読了時間: 4分
めっきり寒くなりましたね。
今の時期、ほんとに何を着るのが正解なのか…
昼間は暖かかったりするのでとりあえず重ね着対応。
寒さと気圧の変化には弱い自分にとっては身体的には辛い季節。
でも気温が下がると空気も澄んでくる(気がする)ので気分的には嫌いじゃない。
あったかくして乗り切ろうと思います。
表題、前回このブログを書いたのが9月の初旬で、今回も10月の初旬なので、月イチペースでイケるのか?と単純に思ったんだけれど…
今現在のペースなだけかもしれないので、断言はしないでおく。
でもそういうつもりではいたいから、とりあえず書いておこうかな、って感じで。
当方の気まぐれにお付き合いくださってありがとうございます。
ここ最近感じた……というか、身に染みたこと。
文章を簡潔にまとめるのは難しい……というか、普通に物語を執筆する脳とは違う部分を使うということ。
今更、かもしれない。
そんなの当たり前、と思う方もいらっしゃるかもしれない。
でも自分は、なんとなくは感じていたけど、どういうことなのかハッキリ気付いたのは最近……かな。
だから「身に染みた」。
前もどこかで書いたかもしれないけど、自分は「言葉」自体はどうも信用していないところがあって。
自分は、人の受け取り方は様々だと思っているので、誤解のないように、という気持ちが働いてしまって結構くどい文章を書いているかもしれない、という自覚がある。
どうでもいいことをいちいち説明してしまっているかもしれない。
確かに論文等となると、正確に伝えるため、証明するためにそういうことは必要なんだけど、物語とかエンタメ系は、人それぞれの受け取り方も込みで楽しむものであって、そういう意味での余計な情報は省くのも必要な場合もある。
特に、文字数とか尺とか、決められた枠の中で最大限面白い表現をすることが求められるので、なくてもいい枝葉は潔く切り捨てる決断もしなければいけない。
そういう「剪定作業」がここ最近重なったので、つくづく感じた次第。
初稿を執筆しているときは、ウンウン頭を捻りながら、三歩進んで二歩下がりながら書き上げていくから、読み返すときはどこも「省く」「切り捨てる」なんてことは思いもよらない。
でも他の方に見てもらったりアドバイス貰ったりして少し時間を置いて視点を変えると、開き直るというか、「ココなくてもいいかも」「もっと簡潔に書き直せる」……と、初稿ではこだわって書いていたようなところまで、自分でも驚くくらいにバッサバッサカットや書き換えができてしまって、それはそれでちょっと面白かった。
自分が書いたモノだから遠慮なくできる、ってこともあって。
まあ「推敲」ってこういうことも含むんですが。
こういうことを繰り返していると、初稿ではもう文字数とか尺とか細かいコト悩まず書きたいだけダーって長めに書いて、後で調整すればいいのか?って考えにもなるんだけれど。
最初っから簡潔にまとまった文章を目指して書くよりも、とりあえず思いついたこと書いておいて、その中からこれは!っていう部分を掬い取ってまとめる、って感じで。
でも、
どうせカットするような無駄なこと書いて時間費やすのもなぁ、って気持ちも正直何処かにある。
どちらかというと、なるべく修正が少ないように、初稿で三歩進んで二歩下がりながらまとめたいタイプなので。
でも、実際どっちが無駄が多いんだろうな……
正解はないんだろうし、ケースバイケースでやっていくことになるんだろうけど。
というか、自分に合ったやり方を模索してる、って感じかな。
「今更」なんですが。
日々精進。
あと、ゼロから書き上げていく脳と、今ある文章をより良く仕上げていく脳と、別のところが働いてるなぁ、って感じたのも面白くて、どちらかがどちらかの気分転換にもなってる。
うまいこといいタイミングで交互にできたらな、って考えもあるので、それはスケジューリング次第かな……(計画を立てるのが好きな自分)
そんな感じでぼちぼちと活動してる今日この頃。
いつかは……!みたいな個人的目標を目指しながら、手の甲や腕の腱鞘炎にも負けずキーボードを叩き続けてる。
(……腱鞘炎、多分執筆に使ってる椅子と机の高さがマッチしてないんだろうな……)
このコたちの買い替えもいつかは……!に含むとして。
執筆を楽しいと思える限りは、続けます。
ここまでお読みくださいましてありがとうございました。
ではでは、またの機会に。ciaociao!
2022.10.10 亜結太
#雑記 #近況 #執筆 #推敲 #目標? #気づき







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